【人生100年時代の海外移住~タイで暮らす~】日本の運転免許を、タイの運転免許証に切り替える話

人生100年時代、日本を出て海外で暮らすという選択は、そう難しいことではありません。 これからの人生が、日本で過ごす以上に豊かで実りある毎日に変わるかもしれません。 シニア期を迎えてから、海外移住を選択する人も増えています。 私自身がタイに移住して経験したことをお届けすることで、皆様の海外移住やタイへの旅行などの参考になれば幸いです。
2020/10/25
目次

先週、前々からいつかそのうちと思っていた免許の切り替えをしてきますた。

 

いつかそのうちと思っていても運転する車がなければ必要ない訳で、だからずっとできずにいたんだけれども。

 

急きょしてきたんですよね。

 

私が働く小さな日系企業は、現状海外にしか顧客がいないのでタイ国内に直接取引する会社がなかったんだけど、

 

新しい仕事を始めるにあたって、バンコク郊外にある取引先に自分たちで納品しなければならなくなったため、しゃちょー不在の間の運転手として白羽の矢がぶっ刺さったのがこの私。

 

ひとりで事務を請け負いタイ人スタッフを管理し、運転手という業務まで…

 

小さい会社ってなんでもありなんだねぇ。w(あれ笑うとこじゃない?)

 

私に車の鍵を預けてしゃちょーが帰国。

 

来週には一度納品に行かないといけないので、慌てて免許の切り替えに行ってきた訳です。

 

さてタイの運転免許証を取得するためには、「日本の免許証から切り替える」と、「試験を受けて免許証を取得する」がありますが、前者の方が簡単だという話は以前から聞いていたので切り替えをすることに。(後者もたいして難しくはないようですが詳細は調べてません)

 

いくつかのブログ、在タイ日本領事館のHPなど見て総合した結果、領事館のが一番必要書類が多かったので念のためそれを参考にしました。

 

・申請書(陸運局にあります)

 

・日本の免許証原本

 

・有効期限内の国際免許証、または領事館が発行する日本の免許証の英訳証明書

 

・ワークパーミット原本+コピー一部、または領事館発行の在留証明書

 

・パスポート原本+コピー

 

・健康診断書

 

・写真1インチ×1インチ 2枚

 

・手数料 105バーツ

 

たしかこんなかんじだった。

 

いくつか検索したブログの中には写真はなかったり、ワーパミも住所が記載されてないとダメとか、ちょっとずつ違っていたのだけど、とりあえずこれを全部揃えることにした。

 

まずは近所のクリニックで、血圧を測るだけで「普通!」と言って出してくれる健康診断書を取得。

 

他は全部あるもので事足りる。

 

が、問題は「有効期限内の」国際免許証。。

 

私の、違法フィリピンパブで摘発された容疑者みたいな写真の貼ってある国際免許証は、2013年に一時帰国した際に取得したもので、とうの昔に期限が切れていた。

 

国際免許証をお持ちの方はわかると思いますがこちら発効日が表紙に書いてあって、中に「一年間有効」と書かれてるんですよね。

 

発効日しか書いてないから、英語が得意じゃない警官相手なら期限が切れてても大丈夫だよ~なんてのもノンカイで聞いていて実際切れた国際免許証で運転してた時期もありますが、免許証の提示を求められたことがないので真相はわからず。

 

日本領事館まで行くの遠いからめんどくさい…

 

翻訳とかまだ無駄にお金取られるし…

 

もしかして陸運局の職員も気づかないのでは!?

 

などとふとどきな考えでしれっと行ってきましたよ陸運局。

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会社から一番近いバーンジャックの陸運局。

BTSバーンジャック駅からウドムスック方向に少し歩くとあるLevi’sの工場手前に陸運局の入口があり、そっからけっこう奥に建物があります。

 

(なのでソイの入口にバイタクがいます)

 

が、面倒なのでオンヌットからタクシーに乗り「免許証の更新!」と言って連れてってもらいました。

 

無事に申請できるのか!?とドキドキしながら、タイ語読むのめんどくさかったのでてきとーな窓口に行き日本の免許証からタイの免許証に切り替えたいんですけど~って言うと、あっちで聞いてとふたつ隣のカウンターに回された。

 

移動してもう一回目的を告げると、カウンターに座っていたハキハキしたかんじの男の娘に書類は?

 

と聞かれ、おずおずと差し出すと、国際免許証を見るや否や

「これ有効期限切れてるよね?2013だから、2014年まででしょ?」とテキパキと言われた。

ものの3秒で撃沈である。

 

あ、これダメなの?としれっと聞いてみたら、

「これ(日本の免許証)英訳してもらって!パスポートと、ワークパーミットある?じゃOK。あと診断書ね!受け付けは9番のカウンター!」

 

とテキパキと教えてくれたので、お礼を言ってスゴスゴと退散しました。泣

 

その足で領事館まで出向き、免許証を英訳してもらい、ついでに離婚の相談などもして帰ってきました。笑

 

ワーパミには会社の住所しか記載されていないので、在留証明も必要かどうか聞いたら、会社の住所で大丈夫だと聞いていますとのことだったので、在留証明は取らないでおいた。

 

ていうか隣が遊園地になってたり(まだ作ってる途中っぽかった)、名物の受付のおじいちゃんがいなかったり、なんだか領事館も変わっていてびっくり。

IMG_1743.JPG

おじいちゃんはたまたまお休みだったんだろうか…(気になる)

 

そして翌日気持ちを新たに再挑戦。

 

まっすぐに9番カウンターに行き書類を提出。

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これまたハキハキしたかんじのバンダナを撒いた女性が書類をぱぱぱっとチェックして、「ここ(パスポートのビザのページ)とここ(ワーパミの後ろの方の会社の住所のページ)もコピーして!これ(日本の免許証)も両面コピー!」と言うので言われるがままにコピー機に走る。

 

お兄さんが無料でコピーしてくれたので早足で戻り、サインをして提出。

 

「あの~写真は「写真は撮るから要らない!」と却下された。

 

申請書に記入の必要はなく、一枚書類にサインさせられパスポートを預けて申請は無事に完了。

 

「10時半にまたここに来てね!」と言われ、時計を見たら9時55分だったので、なんにもない館内でてきとーに時間を潰した。

 

なーんだ、30分くらいで受け取れるなんて楽ち~んと思いながら9番カウンターに戻ると、書類と免許証、パスポートと、黄色いカードに7と書かれた番号札を渡され、「16番でテスト受けて!」と言われた。

 

言われた通りに16番の部屋まで行くも、入っていいのかわからず、電光掲示板なども見当たらないのでまた9番カウンターに戻って「あの~前で待ってたら呼んでくれるん「係員が呼ぶから待ってて!!」と一蹴された。

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よく見たら「呼ぶまで待ってて入らないで」って書いてあったw

 

みんな勝手には入っちゃうんだろうなぁ~笑

 

少し待ってたら中から女性職員が出て来て「赤い番号札と黄色い番号札の人ー!」とタイ語で言うので入室。

 

10人ぐらい一気に入れられて、簡単なテストの説明を受けた。

 

椅子が置いてあって少し先に、装置的なものがあった。

 

①機械の上にある、前後にずれてる二本の棒の、左側の棒を手元のスイッチで動かして右側の棒と平行にして止める。

 

②足元のアクセルを踏むと機械の下にある緑のランプがつくので、それが赤になったらすぐにブレーキを踏む。

 

というふたつの試験。

 

すごく簡単だし人がやるのを見てれば理解はできるけど、すんごい早口のタイ語で説明してほらお前からやれ!みたいな流れ作業だから一瞬あせった。笑

 

一緒に試験を受けた人の中に日本企業のお揃いのウィンドブレーカーを来たおじさんふたりがいたけど、しっかりタイ人の通訳を連れていた。

 

無事に終わるとその横で目の検査。

 

ちょっと置く位置低すぎませんかねみたいな装置の前に座り腰を曲げて顔を突っ込み、顔の左右にある小窓が開くと赤か黄色か緑が見えるから何色か言う、というもので、これは英語で答えてOK。

 

真ん中の窪みに鼻をくっつけて顔を固定するんだけど、鼻が低いせいか小窓の位置がほぼ真横で、アタシャ草食動物じゃないよ!

 

って心の中で突っ込んだけど無事に合格しますた。

 

以上3つの試験をパスするだけです。

 

とってもイージー。

 

試験が終わると8番カウンターへ行くように言われた。しかも何故かそこだけ「ハチバン」と日本語で教えてくれたので、あらちょっと日本語がわかるのかしらって一瞬思ったけど、多分「8番ラーメン」の8番だな…

 

カウンターに行くと今度はレシートみたいな番号札を渡され、前で待つように言われる。

 

電光掲示板に表示されている数字を見てなにかの間違いかなと思ったけどレシートをよく見たら「62人待ち」と書いてあって納得した。

 

そうですよね。混んでますもんねみたいな。

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あ~~なげ~~~ とちょっとうんざりしながら待つこと1時間くらいだろうか。やっと順番が来た。

 

受け取りカウンターは表からは見えないようになっていて、10人ずつ仕切りの向こうに呼ばれては中に7つぐらいあるカウンターに呼ばれるのを待つというスタイル。中でまた待つんかい!と思ったけどまぁ10人中5番目だったのでそんなには待たなかった。

 

ちなみに銀行や郵便局同様自分の番号や窓口番号はすべてタイ語で読み上げられるのですが、中に入ってしまうと電光掲示板が見えないので目視で確認は不可能。

 

ふと横を見ると試験室で一緒だった日本人のおじさんふたりがいて、持ってる番号札が私の前だったんだけど、通訳がどっか行ってて(使えない)呼ばれてるのに気が付かなかったので、呼んでいる窓口を指さして「呼ばれてますよ」と流暢な日本語で教えてあげたのに、「コップンカッ」とお礼を言われて少々腑に落ちませんでした。

 

タイ語でお礼言うのがクセになっちゃってただけかな。きっとそうだな。w

 

窓口に呼ばれるとその場で写真を撮られた。笑って~とか言われて変な顔になった。

 

「305バーツです。」と言われて「105じゃないの!?」って心の中で叫んだ。

 

陸運局に着いてから、ざっと3時間ほどでタイの免許証を受け取りました。

 

有効期限は2年です。

 

切り替えと行っても日本の免許はそのままなので、これはこれで日本に更新しに行かないといけないんだろうなぁ…行けるかなぁ

 

(海外にいるって届をだせば更新期間に行けなくても失効にはならないそうですがまだちゃんと調べてません。)

 

納品先はバンコクから小一時間の場所にあり、いきなり運転は危ないから、毎日練習した方がいいよ!とスタッフが言うので、それもそうだよなぁと、免許取った足でしゃちょーのコンド行って車持ってきて家まで乗ってきた。

 

たしかにかれこれ3年近く運転してない気がするので、危ない。笑(あれ笑うとこじゃない?)

 

しゃちょーが帰る前に一回運転させられたんだけど、ノンカイでしか運転したことないから車線の多さにあたふたしてしまった。

 

ノンカイで運転してたピックアップトラックより視界が悪いし~

 

練習練習と、今日も学校に用事があったからさっそく勝手に乗ったけど子供たちが大喜びしてちょっと複雑な気持ちです。笑

 

車なくなったら悲しむんだろうなぁ~笑笑

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少し運転して、一回目よりは慣れてきたかな。

 

バンコクは車すれすれをバイクがアホみたいに追い抜いていくし、運転マナーはけっこう酷いし、納品業務はちょっと不安だけど、免許取れたよーって会社に戻った時も、スタッフが「わーいしゃちょーに内緒でみんなで海に行こう~」って騒いでて、そんな冗談ばっかり言ってる会社の雰囲気が私は好きです。(あれなんの話?w)

 

<最後に私的必要書類まとめ>

 

・日本の免許証原本と両面コピー一部

 

・有効期限内の国際免許証、または領事館が発行する日本の免許証の英訳証明書

 

・ワークパーミット原本+コピー一部、または領事館発行の在留証明書

 

・パスポート原本+コピー

 

・健康診断書

 

・手数料 305バーツ

 

<かかった諸経費>

 

・健康診断書 200バーツ

 

・免許証の英訳 590バーツ

 

・切り替え手数料 305バーツ

 

合計 1,095バーツ(3,300円くらい)

 

切り替え自体は簡単なので、国際免許証をお持ちの方で切り替えを考えてる人は是非有効期限内に行くことをおすすめします!

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