面倒くさいでおなじみ
タイランド在住外国人に課せられている90日レポートの郵送申請をしてみたので、活用してください。
面倒くさいでおなじみ
タイランド在住外国人に課せられている90日レポートの郵送申請をしてみたので、活用してください。
とにかくイミグレには行きたくない。
行きたくなーーーい!!人にとって希望の星だったオンライン申請、リニューアルされたイミグレのHPを見るとこんなかんじになっています。
もうずっとSorryって言ってます。
風の噂では復旧の見通しはないとのこと…
お亡くなりになったと思った方が良さそうです。
でも3ヵ月ごとにイミグレに行くなんてまっぴらごめんじゃないですか。
絶対に嫌じゃないですか。
となると我々に残された最後の手段は郵送申請です。
個人的にひっかかったのは、
1)期限が切れる15日前までに郵送すること です。
何故ならオンラインを諦めて郵送申請しようと思い立った日が期限が切れる14日前だったからです。
ひぃ!間に合わない!
と思いつつ、念のためイミグレのHPもちゃんと読むことに。
ていうか言語設定を英語にしても何故か90日レポートのページはタイ語のみ…
外国人しか用のない90日レポートをわざわざタイ語にするイミグレーション。
悪意しか感じないのは私だけでしょうか。
私は一応読めるけどやっぱめんどくさいし、読めない人もいっぱいいるだろうに。
なんで、HPにある必要書類と郵送での申請方法を要約したものを書いていこうと思います。
1.パスポートの写真のページとVISAのページのコピーにサインしたもの
2.TM6、いわゆるイミグレーションカードをコピーしてサインしたもの
3.以前の90日レポートの紙をコピーしてサインしたもの 原本
4.TM47(90日レポートの申請用紙)
5.5バーツの切手を貼った自分宛の返信用封筒
6.1~5の書類を郵便局のロンタビアン(番号追跡サービス)で、90日レポート期限日の715日前までに下記の住所に送れや。追跡番号のレシートはちゃんととっとけよ。
90 Days Report Section
Immigration Division 1 , Immigration Bureau,
Chalermprakiat Government Complex B Building
120 Moo 3 , Chaengwattana Rd., Soi 7, Toongsonghong, Laksi,
Bangkok. 10210
7日前でいいんやあああああ やったあああああああ と小躍りしたのは言うまでもないですね。
とは言え初めての郵送申請、ロンタビアンでは少々不安だったので大金はたいてEMSで送りました。
ちなみに大金は嘘です。
【2018年7月追記】
前回、前々回と原本送ってね!次は15日前までに申請してね!
と注意書きつきで90日レポートいただきました。
よろしければ郵送申請される際の参考にしてください。
イミグレのHPもリニューアルされ、今は英語でも説明してくれてますので確認したい方はこちらでご確認を。
そしてここでもうひとつ問題が発生。
イミグレのHPでダウンロードできるTM47(申請書)がエラーになってダウンロードできない!なんてこった!!
HPをリニューアルして改悪するタイのイミグレクオリティたるや!!
イミグレ行って書かなきゃいけないのかよ!!てほんとアセッたわ。
・書類はすべてコピーしてサイン。原本は送らないこと。(※前回の90日レポートの紙のみ原本を送る)
・一ヵ月経っても新しい90日レポートが届かない場合、レシート&過去の90日レポートの用紙を持ってイミグレに出頭しないといけないそうです。期限前に提出したんやでという証拠であるレシートは大事に保管しましょう。
ドッキドキドン!
しながら待ちましたよ。
ポスト見にいくのめんどくさかったから期限日に意を決して見に行きました。
そして見覚えのある切手の貼ってある封筒を発見!!
やったー!これやったくさくない!?と一瞬喜んだものの、
いや待てよ。
開けたら「却下したからイミグレ来いや」っていう手紙だったらどうしよう…タイランドだよここ…
と不安にもなりつつ封を切ると
やったー!!!! でした\(^O^)/
新しい90日レポートの用紙が届いて無事完了♪
しかも次の分の申請用紙まで入っているという親切っぷり。
さてはダウンロードできないの知ってやがるな…とどす黒い感情も湧かなかったわけではないけれど。
追跡したら26日に着いていたので、翌日には手続きしてもらえたっぽい。以外と仕事が早いんですなぁ。
何はともあれイミグレに行かずに済んだ私は、にっこにこしながら90日レポートの紙をパスポートにホチキスで留めました。
特に難しいことは何もないので、郵送申請おすすめです。
次回からもお世話になろうと思います。
おしまいっ
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この記事を書いた人
2012年よりタイバンコクに移住
桐越舞子
秋田県能代市生まれ。 氷河期世代のフリーター育ち。 日本の生きにくさに嫌気が差しタイ移住を試みた、学歴もまともな職歴もスキルも貯金もない出戻りシングルマザー。 「まずは生活費の安い田舎でタイ語を身に着けて、バンコクで就活する!」を目標にほぼ独学でタイ語を習得。 予想外に現地での結婚・出産・破局と寄り道をしていつの間にやら二児の母になるも、無事バンコクに流れ着き現在は現地採用として働くワーママへ。 社長以外全員タイ人の小さな会社で奮闘する日々。 「海外移住のハードルを下げたい」と、移住した2012年5月にブログ(アオティーサバーイジャイ生活@タイ)を開設。タイ情報をゆるゆる発信中。
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